エコキュートとオール電化の関係
現在、高層マンションにおいては、約60パーセントがオール電化と言われますから、
時代はまさにオール電化と言っても過言ではありません。
新築住宅においてでさえ、オール電化採用の割合は約25パーセントもあります。
それに比例して、エコキュートの出荷台数も前年度の1.5倍増と言う事ですから、
オール電化の家にはエコキュートは必需品となっているようです。
オール電化住宅にエコキュートが必要なわけを探ってみましょう。
まず、オール電化とは、その名の通り、
家庭で消費するエネルギーのすべてを電気でまかなうと言う事です。
家庭で消費するエネルギーとは、料理をしたり、お風呂を沸かしたり、
部屋を明るくしたり、テレビを見たりするために使うエネルギー全てです。
そのエネルギーの内で、湯を沸かす、
いわゆる「給湯」にかかるエネルギーが約3割を占めます。
エコキュートはその給湯にかかるエネルギー量を
3分の1にカットしてくれる優れものなのです。
その上、その使用エネルギーを割安な深夜電力と組み合わせることで、
給湯にかかる費用を80パーセントも削減できてしまうのです。
これが、オール電化住宅を選んだ方が、併せてエコキュートを設置する理由です。
経済的な理由だけではありません。
エコキュートは空気の熱を利用します。
それによって、二酸化炭素の排出量を大幅に減少することができます。
それは、地球温暖化防止に繋がります。
オール電化でエコキュートを設置する人は、自分の利害だけでなく、
環境の事も考えた賢い人たちなのです。